クロノスで大雪の紅葉

ついでに当時の記録がある大雪山の紅葉も入れておこう。
1999年10月9日、全道的に晴れマーク、紅葉が見頃のころを見計らって層雲峡に行きたいと思っていた私は、この天気予報を見て決心。一路大雪山を目指す事にした。

1.札幌→旭川
札幌新道、国道12号コースは交通量が多く渋滞が予想されるので、丘珠空港通り、雁来大橋、新篠津村、月形、新十津川、雨竜、妹背牛、深川、旭川のコースに決定。つまり国道12号線コースではなく空知街道コースである。

雁来大橋までは全く問題なくスイスイ。しかしスムースなのは角山橋あたりまでで新石狩大橋の手前から流れが少しずつ悪くなり、徐々に渋滞の度を深めていった。新篠津方面に曲がる新川橋までは問題ないだろうと思っていたのは大きな間違い。そこまで到達しないうちに渋滞だ。ここの橋の上で停まったのは初めてだ。

新川橋で右折してから後は私の天下。この道を利用している人がいかに少ないかが分かる。
あとは「札幌から新篠津温泉経由で月形に行くルートマップ」
の方法で行った。通常なら、新十津川から滝川にでるのであるが、今回は更に北上し雨竜から右折して深川に出る作戦に出た。しかしこの作戦も見事にはずれ。春志内トンネルが工事中だとは知らなかった。12号線と交わる丁字路のずっと前から渋滞。12号線の流れも悪い。ここで約30分のロス。

2.旭川→層雲峡

愛別辺りから、遠方に雪を頂いた大雪連峰をくっきりと見ることができ、とてもダイナミック。車の方向で消えたり現れたりして近づいている。周りは段々、紅葉っぽくなっていくのであるが、どうもピークは過ぎたらしい。

午後4時を過ぎていたので、層雲峡の渋滞も解消済み。ここは何度も来ているところなので停車することなく通過。大函を過ぎてからあるトンネルはちょっと嫌な感じ。とにかく、長い。いろんな事故が起きているだけに、出来ることなら通りたくなくなるようなトンネルであった。

 

3.層雲峡→糠平湖、然別湖
予定外のコース(引き返すと又トンネルを通らなくてはならないと言うのが本当の理由)であるが、大函を過ぎてから右折。糠平方面に向かうことにした(国道273号線)

このコースは初めてだ。難所を予想していたが、大はずれ。道は広く、無料の伊豆スカイラインを走っているみたいだ。三国トンネルを抜けた辺りからの景色はこれぞ北海道という壮大なもの。遠くに広大な十勝平野を望む事が出来る。でも下の方に目をやるとそこは谷底、その上を橋で渡しているのだ。助手席の妻なんかはヒーヒー言っている。何とも恐ろしい所でもあり、素晴らしい所でもあった。

快適な道も糠平湖まで。ここから然別湖までは曲がりくねった細い山道を走ることになった。どんな田舎に行っても快適な道が多い北海道にあっても、ここは当てはまらない。対向車が来ると、すれ違うのがやっとの湖畔の道をくねくねと曲がりながら走らせると、然別湖に到着した。紅葉の方はここも終わりかけていたが所々、綺麗なところがあった。

4.然別湖→鹿追、新得、滝川、札幌
時間も5時20分、あたりはもう薄暗い。湖畔で二人連れに記念撮影を頼まれた。フラッシュが必要な暗さだ。明るかったらきっと素晴らしい風景を見ることが出来たろうに残念だ。あとはもう帰るしかない。遠回りだが鹿追、新得、富良野、滝川、札幌のコースに決定。あと230Kmだ。

途中、国道38号線沿いにある、「新得そばの館」で「かけそば」を食べた。ちょっと、そば粉の割合が少ないようだ。歯ごたえがあまり無くつるんとしている。ソバっぽさに欠ける。好みにもよるがもう少し太く、ざらざらとして歯ごたえのあるソバにしてもらえるとハッピーなのだが。一応、腹の虫もおさまったので、あとは一路札幌を目指す。車の流れは時速80~90km。昼間、渋滞があった所は全て解消され、流れはスムース。途中、三笠の「道の駅」にちょっと立ち寄っただけなので予定より早く無事ご帰還となった。

5.メモ
◦出発:1999.10.09 AM10:3分、帰宅:同日 PM10:20
◦全走行距離:574km、消費燃料:44リッター、燃費:13km/l
◦然別湖で買った「ふきのお菓子」はちょっと甘すぎるがふきの味が良く出ていて意外と美味かった。
◦新得そばの館:081-0038 上川郡新得町基線102番地 電話:01566(4)5888

1991年新発売マツダ・クロノスのCM、YouTubeより